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みんなのFXってどんな会社?【会社概要】

    

みんなのFXはトレイダーズ証券の提供する店頭FXです。現状のトレイダーズ証券はトレイダーズホールディングスの持ち株会社となっています。このトレイダーズホールディングスは1999年に創業した会社であり、その中核をなすビジネスがこの店頭FXということになります。

多少判りにくい構造ですが、もともとトレイダーズ証券を名乗っていた会社が2005年にホールディングスという名の持ち株会社になり、個別にリスク分散して子会社化されたうちの一社でFXを扱う会社が新たにトレイダーズ証券と呼ばれるようになったというわけです。リスク分散を図る目的とはなっていますが、このトレイダーズホールディングスの殆どの事業は子会社であるトレイダーズ証券のFX事業であり、新規事業のクイックプラグイン、プラグアウトを目的としてこうした事業体制を確立したものと推測されます。

現トレイダーズ証券は資本金21億9500万円で従業員数は40名、直近の口座数は23万3000弱で預かり資産額は135億円弱となっています。営業収益は平成26年3月期で25億4100万円、経常利益は1億2500万円となっています。自己資本規制比率は142.7%で金融庁の設定している120%のラインはクリアしていますが、決して高い水準にはなく、また経常利益も意外に少ない会社であることがわかります。同業他社と比べて経常利益が少ないのは販管費が大きいためですが、特別利益率の低いビジネスをしているというわけではありませんので、結局のところコストに見合う取引規模が維持できていないというのがその大きな理由と思われます。このように経理状況からFX業者を見ますとその経営内容がかなりしっかりと把握できることになります。

みんなのFXは3本立てのサービスに

トレイダーズ証券系はこれまでいくつかのFX口座を提供してきましたが、現状ではみんなのFX、みんなのバイナリーにシストレFXの3本立てのサービスに絞って提供を行っています。
平成26年度の決算で見ますとみんなのFXは上期取引額を伸ばしたものの、下期は主力市場のドル円のボラティリティ定価により取引量が減少し、みんなのバイナリーも競争環境の激化から取引額を減らしており結果として前年同期比で7.1%の営業収益のダウンという形になっています。

またみんなの365の取り扱いを終了したことで6300の口座数が減少したことも収益低下の一因となっているようです2014年に入ってからはみんなのシストレをローンチさせ、コピートレードをいち早くスタートさせていますが、このサービスがどれだけの扱い額拡大につながるかが注目されるところです。今後同社ではさらにシステムトレードの分野に投資を行っていく予定があるようで、どのようなサービスが追加されていくことになるのかについても関心が高まるところです。