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FX会社の選び方②~取扱通貨ペアで選ぶ~

    

FX会社で取り扱う通貨ペアの種類や数は、会社によってかなり違いがありますし、
また、各ユーザーによっても取引する通貨ペアは様々ですので、
自分のトレードスタイルに合った通貨ペアを取り扱う会社を選ぶ際の注意点をご紹介します。

取引通貨ペアはどんな取引をしたいのか?で決める

まず基本的なことですが、「通貨ペア」とは2国の通貨の組み合わせ(ペア)のことで、
FXでは米ドル/円(米ドルと円の組み合わせ)など、
「通貨ペア」という二つの通貨がペアになったものを取引します。


FX取引では、「自分がどんな取引をしたいのか」によって、取引する通貨ペアを決めることが基本となります。

例えば、短期間で為替差益を狙うのであれば、変動幅がある程度大きい通貨ペアを選ぶことが大切ですし、
長期間でスワップ金利を狙うのであれば、資源国通貨などのスワップポイントが高くなる通貨ペアを選ぶことが大切です。
通貨ペアによって、短期トレードなのか長期トレードなのか、
為替差益狙いなのかスワップ金利狙いなのかといった投資戦略が大きく変わってくるということは、
その対象とする通貨の特性をよく理解する必要があります。



慣れるまでは馴染みのある“円”を選択しましょう

FX会社によって、提供している通貨ペアの種類は異なりますが、以下のように大きく2種類に分けることができます。

★ドルストレート通貨=米ドルが交換相手となる通貨ペア
★クロス通貨=米ドルを交換相手としない通貨ペア
※クロス通貨で対円のものを、「クロス円(円クロス通貨)」といいます。


世界の外為市場では、基軸通貨である米ドル取引が中心で、すべての為替取引には米ドルが介されています。
クロス通貨でも、基軸通貨の米ドルを介して計算されます。

例:「ユーロ/円」=「ユーロ/米ドル」×「米ドル/円」となります。

つまり、クロス通貨で取引を行っても、米ドルの値動きに左右されることも多いので、
その動向に目を配ることが必要となってきます。

そうした意味でも、初心者など取引に慣れないうちは、情報量が多く、
ニュースや新聞でも見たり聞いたりする身近な「米ドル/円」を取引するのがセオリーです。


さらに慣れてきたら、比較的流動性が高く(流通量が多く)、
経済的に安定した主要先進国の通貨である、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、
豪ドル、ニュージラーンドドル、カナダドルの円クロス通貨に目を向けるのがよいでしょう。

ちなみに、日本国内のFX取引で取引量が多く「基本通貨ペア」と呼ばれる
以下の8ペアは、多くの国内FX会社で取り扱っています。
(※日本国内では、馴染みのある円がらみの通貨ペアの取引量が圧倒的に多いですが、
海外では自国の通貨を軸とした取引量が多くなります。)

●基本通貨ペア・8種類
★ドルストレート通貨
「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」
★クロス円通貨
「ユーロ/円」「英ポンド/円」「豪ドル/円」「ニュージーランド/円」
「カナダドル/円」「スイスフラン/円」



外貨同士の通貨ペアやマイナー通貨にもチャレンジ

次第に取引に慣れて、さらに大きな為替差益を狙う場合、値動きの激しい外貨同士の通貨ペアを選んだり、
スワップ金利狙いで金利が高い新興国通貨(南アフリカランド、トルコリラ、ブラジルレアルなど)を
選んだりする人もいます。
現在、高金利通貨として人気のある「南アフリカランド/円」は比較的多くのFX会社が取り扱っていますが、
それ以外のマイナー通貨や外貨同士の通貨ペアを取り扱っている会社は限られてきます。

通貨ペアの取り扱いは会社ごとに異なり、全部で10通貨ペアという会社もあれば、
50通貨ペア以上を扱うという会社もあり、その姿勢は様々です。
どの会社がどんな通貨ペアを扱っているかは、各社のホームページで確認しましょう。

流動性のない(流通量の少ない)マイナー通貨の場合は、予想外の変動要因によって
思わぬ損失が生じる場合もあるので、十分な情報収集と資金管理が必要不可欠です。
その為、マイナー通貨は中級者以上のFX取引に慣れた人向きと言えます。


以上のように、取り扱う通貨ペアで会社を比較する際には、
「通貨ペア数が多く、自分のトレードスタイルに合った通貨ペアを扱っているか」という点だけでなく、
「為替の情報量が多く提供されているか」「チャートやニュースなどの情報が見やすく整理されているか」
までを確認してFX会社を選ぶことが、非常に重要になります。